TOEICの勉強に使った教材、1か月半分
先日の記事で、TOEICを受けてきた感想を書きました。
これまでには、10年ほど前、学部生時代に団体受験で500点台、
今回はまったく勉強せずに模試をやってみたら930点。
そのあと1か月半勉強して、本番は955点でした。
(一生懸命勉強した割には25点しか上がってないので、
なんというか効率悪かったような気も・・・)
気を取り直して。
冒頭の写真は私が使った教材の一覧。10冊あります。
ここに挙げたものは、全部少なくとも一回は解きました。
1.模試:実力確認と本番へのリハーサル
自分の実力を確認しなければ始まりません。
特に弱点の把握のために、「まず模試を1回」は必要だと思います。
上記の「まったく勉強せずに」のときは、
こちらの模試の1回目をやりました。
(安くて助かります)
その後も、ほぼ毎週末に1回分または2回分やっています。
それには次の2冊を使いました。
(注:私が使ったのはこれの改定前の版です)
(公式問題集、よく考えてみたら最新のを買うべきでしたね)
2.語彙:これがなけりゃ始まらない
模試を解いてみてすぐに、語彙が問題だと分かりました。
こちらのサイトでも最初は語彙を増やすことに注力せよ、としています。
単語と熟語の両方をカバーでき、自分のレベルにあったものを、
と考えて、まずこちら
を買ってやってみたのですが、
さーっぱり分からない!知ってた単語がほとんどない!
10ページにひとつあるかないか、くらいです。
ということは、
もうひとつ下の水準のもやらなきゃまずいのでは、と考えて、
こちらも購入し、覚えました。
(案の定、こっちの単語もほとんど知らなかった 笑)
3.弱点その1「Part5」の文法/語彙問題
模試をやってみて、
Part5の文法・語彙問題で失点が多いと分かりました。
そこで強化のために下記の三冊をこの順でやりました。
(これが一番勉強になったような気がします)
(これはPart7もついています。ついでなのでやりましたが)
(これはもうマラソンです)
4.弱点その2「リスニング」
私は昔からリスニングが苦手です。
なんなら日本語のリスニングも苦手(笑)
そこでこちらを買ってきて特訓。
(この本の「ストラテジー」は玉石混交な印象です)
普通に問題を解くだけでなく、シャドーイングもしました。
模試も解いた後にリスニングパートはシャドーイングしました。
5.難問対策:こんなもん解けっか!
模試を何回かやって、だいたい900点台半ばでした。
ここからスコアを上げるには難問対策だな、
と考えて買ったのがこれです。
(実は1,2問間違えても990点になることがあるそうです)
一応やりましたがいやほんとすごいハゴタエ。
この問題ちゃんと解けたらTOEIC2000点くらいは取れると思います。
最後に難問ばかりでつくった模試1回分がついてきます。
リスニング68/100、リーディング60/100という惨憺たる結果に(笑)
以上、私が取り組んだ10冊でした。